はじめまして!
美容健康科学者(Beauty and Health Scientist)のYUUKI(ユウキ)と申します。
大胆にも『美容健康科学者』って名乗ってますが、
実は私、「科学者」ではありません。
じゃあなんで美容健康科学者なの?
はい、それは…
『美容と健康の本質を、科学というフィルターを通して皆さんにお伝えする者』
という意味で、こう名乗ることにしたからなんです。
どちらかというと私は、「社会起業家※」に近い部類の人間かと思います。
もちろん、長年に渡って「研究・教育」に携わってきましたから、科学者というのはまんざらフェイクでありませんが。
それらしい分野を専攻し、大学院まで進んでどっぷり研究に浸かっていましたからね。
※ 社会起業家(しゃかいきぎょうか)は、社会変革(英: Social change)の担い手(チェンジメーカー)として、社会の課題を、事業により解決する人のことを言う。社会問題を認識し、社会変革を起こすために、ベンチャー企業を創造、組織化、経営するために、起業という手法を採るものを指す。
※ウィキペディア(Wikipedia)より
出身大学は、「生協の白石さん」くらいでしか一般の人たちには知られてない(笑)、超マイナーなコテコテの理系人だけからなる国立大学。
引用:東京農工大学HP: http://www.tuat.ac.jp/
◆東京農工大学 工学部 化学物理工学(化学システム工学)科卒業
◆東京農工大学 大学院 生物システム応用科学府 博士課程前期修了(工学修士号取得:Chemical Engineering Master’s Degree)※1
【在籍していた研究室の専門分野】
応用化学>化学工学をベースにした、粉体工学、環境工学、廃棄物工学、エネルギー・資源工学
※1 実験や現場視察を通して、幅広い観点から「自然現象や世の中の仕組みを理解するための考え方の基礎」を養えたことがなによりの収穫でした。
ドロドロした学界の体質や、いい加減な研究や論文の存在も学べました(笑)。
悲しい話ですが、地位と名声とお金のためなら、多少のウンヌンはしょうがないという体質も…(私はそんな体質に耐えられず博士後期課程進学を断念)
こんな私ですが、どうぞよろしくお願いします。
これまでの活動は? 今は何をやってる人なの?
大学院時代の研究テーマは、「廃棄物も含めた、日本国産の生物資源(バイオマス)の有効利用」というロハス(LOHAS)的なもの。
●環境・資源・エネルギー問題の見直し
●ごみのリサイクル・廃棄物の効率的処理・下水処理システム問題の見直し
●里山の保全と活用法
などに関連したものに、どっぷりつかっていました。
そんな流れから、森林資源や農産物などの「日本の国土で育まれた生物資源を原料」にした、
「人と地球に優しい製品やサービスを届けたい」という一貫したコンセプトのもと、
これに関連した「美容健康アイテム」「食品」を中心に、
企画・製造・販売を行う仕事に、15年以上かかわってきました。
そして今は…
「社会起業家、美容健康科学者、教育者」としてアクティブに「ビジネス、研究、教育、執筆」に励んでいる、
そんな人間です。
さて、ここから先は少しマニアックな内容となります。
興味のある方だけお進みいただければと思います。
ただ、「皮膚と美肌の関係」の本質を突いた内容ですから、特に後半はじっくり頑張って精読していただけることを切望します。
化学工学から「複雑系」の探究家へ
私が専攻していた「化学工学(Chemical Engineering)」という分野は、
移動現象論、反応工学、分離工学、プロセスシステム・制御工学、生物化学工学などがベース。
「バイオ、環境、原材料、医療などのさまざまな分野に応用できる学問体系」でしたから、
化粧品を肌に塗ったとき、「皮膚ってどんな反応をするの?」ってことを、科学的に考察するのに、とても役立ちました。
そしてたどり着いた結論は、「皮膚に対して、過剰なケアをしてはイケナイ」ということです。
つまり、「『本当の』スッピンが美しいお肌」を育てたいのなら、「人間がよけいなことをしちゃイケナイ」ってことです。
『皮膚』は「臓器」の一種です。
それは、腎臓や肝臓などと同じ、たくさんの細胞組織が複雑に絡み合った『複雑系』の世界。
人間には決して気が付くことができない「相互依存性」「非線形的な反応」に満ちあふれた、ランダムな世界なんです。
ですから、何か、例えば化粧品の「美容成分」などと呼ばれているものを「皮膚に浸透」させたとしましょう。
そこに
「どんな影響があるのか?」
「どんなリスクが潜んでいるのか?」
なんて、人間が正確に予測することができない領域なんです。
皮膚って、「地震」「株価」「寿命」なんかと同じように、下手に予測すると痛い目に合う、複雑系の領域ですからね。
私は、そんな「皮膚(人体全般も)という複雑系を、リスク管理の見地」から考え、ずっと探究しています。
美容健康科学者として、自分自身に課した「義務(立場上しなければならないこと。責務。)」
ですから、私には「皮膚のバリア機能(=皮脂膜+角質層)を壊して、角質層から下部に化粧品の成分を浸透させても大丈夫」だなんてとてもいえません。
なぜなら、皮膚は「排出&バリア器官」ですから。
この「本来の役割」に反したことをしてしまったら、予期せぬ「副作用」が待っているからです。
化粧品メーカーの研究者や美容化学者、美容皮膚科医が、どんなに「もっともらしい」理由をつけて、効果効能や安全性を謳っている成分が入っていてもです。
例えば、合成界面活性剤が配合された医薬部外品は、
いわゆる「有効成分」をバリア機能に穴を空けて皮膚の奥までそれを浸透させるものです。
結果としてどんなことが起こるのかなんて、人間には分からないんです。
それは、「時(とき)の経過だけ」が証明できるもの!
それもある程度「長い」時(とき)だけが…
「カネボウ白斑事件(2013年7月から自主回収)」や「茶のしずく石鹸の小麦アレルギー事件(2010年から自主回収)」はご存知だと思います。
これは医原病と呼ばれている、人災の一種。
そして現実に、今なお多くの化粧品が、女性たちの肌に取り返しのつかない被害を…日々…。
人体、経済、社会計画、気候、自然災害、ウイルスなどの「複雑系に対する人間の理解は酷い※2」ものです。
※2 物理学と工学(電気・機械・土木・化学工学)は除く。
後付けの歪曲に満ちていて、被害が起きてからやっと「リスクだったと気がつく」という間違いを、ずっと繰り返してきましたから。
複雑系では、物事の根底にある道理は、私たち人間にはとってもとっても理解しづらいんです。
そもそも分からないものなんです。
さらに、美容皮膚科医・美容化学者・美容家・…は、お金儲けという「欲望」が絡んだ途端に
「脳の機能が混乱し、後に起こりうるリスクを考えることを遮断してしまう」
といったような性質も手伝って、
女性たちの肌は、ますます危険にさらされていく…
このお金儲けという欲による暴走は、人間ですから仕方がないのですが…
ただ、それを信じて「本当の美肌になれない」女性たちにとっては大迷惑。
「この方々の金銭欲」と「女性の美肌願望」は別問題。
そしてそんな複雑系のひとつ、皮膚に対して
「外部から何か○○※3が接触したときに、あなたの肌にどんなことが起こるの?」
ということを、ずっと考えてきた者として、
「正直に」
「勇気を出して」
「キレイごとなしに」
言いにくいこともお話していくことが、私の「義務」なのだと…
※3 ○○=紫外線、花粉、界面活性剤、殺菌剤、合成ポリマー、防腐剤、レモン、…
幸いにも、近年のDNA研究の目覚ましい進歩により、これまでベールに包まれていた「進化」や「遺伝」の真実が明らかになってきました。
その多くは「化粧品・食料品企業」などにとっては「不都合な真実」なのかもしれません。
ただ、美しく健康でスリムなボディーを切望している女性たちには朗報です。
そんな側面からも、私(自称:美容健康科学者)は肌だけではなく、あなたの体を美しく健康でスリムにしていくための知恵を語ってまいりますので、
どうぞよろしくお願いいたします。
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