『美肌(=美しい肌)ってなに?』の本質、核心にせまる!

プロローグの最後は、『美肌とは?』の『核心』にせまります。

『美肌』ということばは、インターネット上はもちろん、書籍の中でもかなりあいまいに使われている気がします。

そんなことだから「女性たちが『(真の)美肌』を目指せないじゃないか!」ということで…

私はこの美肌という『概念』に対する『いい感じの説明(定義のようなもの)』をずっと考えてきました。

「何をもって美肌(=美しい肌)というのか?」

「美肌ってどんな肌のことなの?」を表現する一文を。

これまでの15年、そしてこれからもずっと続くことになる、最強にしっくりくる核心的なフレーズを探す旅の中で…

思えばこの15年間、私の中で「美肌とは?」についての『説明』は何度も進化してきました。

ですから、今後もっと素敵な言い方がみつかれば、修正していくでしょう。

気がつけばまったく違った表現になっているかもしれません。

いずれにしても現時点では、この記事で発表するフレーズが「美肌という概念に対する最高に的を得た『凝縮』」となります。

では、2018年11月の時点で、私が行き着いた『美肌』ということばの『本質、核心』を発表します。

ただ、すみません。

その前に、美肌という概念をあなたに正確にお伝えするためにも、次のことばに対するルールを決めさせてください。

ひとつ前のお話、“今さらながら「肌」と「皮膚」って?”で、「肌」と「皮膚」ということばの区別を明確にしました。

では、「体(からだ)」と「身体(シンタイ)」についてはどうでしょうか。

結論からいいます。

このエッセイで「体」といったら「単に物理的な肉体だけ」を指します。

「身体」といったら「精神面などの心も含めた人間全体」という意味とさせてください。

つまり、「身体」とは「心(精神面など)・皮膚も含めた体・肌」の「総称」です。

そんなわけで、今後このエッセイでは、次のように使い分けていきますね。

1.「身体」とは、「心(精神面など)・体(皮膚は体の一部)・肌」の「総称」

2.「体」とは、「物理的な肉体」

3.「皮膚」とは、「生物学的な機能を有する皮下組織から上部の角質層までを指す体の一部」

4.「肌」とは、「外から見た皮膚の表面・見た目」など抽象的なもの

もうひとつ、「細胞」は物理的な肉体、「体」が有する具体的なもの。

ですから「肌細胞」という言い方はしません(正しくは皮膚細胞)。

5.「細胞」とは、「体の部位を生み出し構成する要素」

となります。

これさえ決まれば、このあとのお話がスッキリしてくるはずです。

お待たせしました。

【「美肌(=美しい肌)ってなに?」の本質、核心】

健全な身体の細胞が生み出した健康な皮膚は、

『キメが整っていて、

皮膚自らが水分(結合水)を保持し、

皮溝がクッキリ規則的で、それに囲まれた皮丘がふっくらしていて、

ハリと透明感を兼ね備え、

サラサラでスベスベしている』

そんな肌は、「結果として」毛穴が目立つことはありませんし、ニキビだってほとんどできません。

肌荒れ、シミ、シワ・たるみ、くすみ、黒ずみに悩むことも、乾燥肌や敏感肌に傾くこともありません。

さあ、ここで少し立ち止まってイメージしてみてください!

こんな皮膚からなる素肌そのものは、誰が見ても思わず「美しい!」「キレイな肌だわぁ!」となっていまうもの。

遺伝子的に本能的に、理屈抜きで瞬時に、第一印象でそう感じてしまうのです。

そう、こんな皮膚を持っている女性の肌を『美肌』と、厳密に定義します。

もっとコンパクトに言い換えますと、

『美肌』

=『皮膚にキメがあり、皮膚自らが潤いを保持していて、ハリと透明感を兼ね備えたサラサラでスベスベの肌』

≡『素肌真美な肌』

これが、現時点での『美肌』の最高の『表現』となります。

そして、こんな美肌をこのエッセイでは『素肌真美な肌』という別のことばで書くことで、より明確で分かりやすくしています。

素肌真美な肌の女性の「角質層」は、厚くてしっかり存在しています。

皮膚は「皮脂膜」でちゃんと守られていて、「美肌菌(皮膚ブドウ球菌)」が豊かに存在しています。

いってしまえば、「健全な角質層や皮脂膜、豊富な美肌菌」は、素肌真美な肌を手に入れるための必要条件です。

これら無くして、美肌であることはあり得ません。

その美肌女性が人間であるならばの話ですが(笑)

そのくらい素肌真美な肌にとってかけがえのないもの。

ですから、角質層・皮脂膜・美肌菌がリッチな肌こそ「あなたが目指すべき肌の本当の姿」ではないでしょうか。

ちなみに、美肌の定義のコンパクトなタイプを「キャッチコピー的」に分かりやすく書き換えたものが、このエッセイの題名

年齢に関係なく「素肌そのものにキメ!肌自らが潤っているハリと透明感を兼ね備えたサラサラ・スベスベ美肌」を手に入れるには?

です。

「肌」と「皮膚」のことばの使い方の約束からすると、

「素肌そのもの」→「皮膚そのもの」、「肌自ら」→「皮膚自ら」

と表記するのが正しいのですが、あえて聞き慣れている感じのキャッチコピーにしています。

年齢に関係なく「皮膚そのものにキメ!皮膚自らが潤っているハリと透明感を兼ね備えたサラサラ・スベスベ美肌」を手に入れるには?

という題名だと、何だか医学的で「ギョッ!」としてしまいそうですからね(笑)

まあ、このエッセイへの入り口をソフティーにするためゆえ、ご容赦ください。

さて、【美肌(=美しい肌)ってなに?】というこの記事の目的は果たせました。

ただせっかくですから、プロローグの締めくくりとして、『美肌を手に入れるには?』を簡単にまとめてみますね。

ここまでにルール化してきた「ことば」を使って。

『美肌を手に入れるには?』

【1】健全な身体をつくることで、健康な皮膚を生み出せる皮膚細胞を育む

【2】外的な刺激から皮膚細胞が損害を受けないように守る

なぜなら【1】【2】により

「健全な身体→皮膚細胞が正常に機能→健康な皮膚を産出・維持→美肌」

の流れが実現できるからです。

余計なことをせず、【1】【2】さえしっかりしてあげれば、皮膚はあなたに美肌をプレゼントしてくれるのです。

具体的には

【日常生活】

●食事(どんなものを食べないで、どんなものをバランスよく食べるのか?)
●睡眠(ゴールデンタイムまでには眠って、良質な睡眠および睡眠時間を確保しているか?)
●運動(過度な運動は避け、少しだけ正しい方法で行っているか?)
●ストレス(ストレスは美肌の敵、ストレスをためない生活を心がけているか?)
…、etc.

【その他ケア】
●健康な皮膚を外的な刺激(紫外線、刺激成分を含んだ化粧品、PM2.5、花粉、黄砂、…)から守る
●擦ったり、叩いたり、美顔ローラーを使用するなどの、皮膚を傷つける行為をぜず、真に有益なことだけをする

ここで、プロローグ第四話でたどり着いた「シンプルな答え」、「体とお肌が嫌がることはしないで、喜ぶことだけをする」の「体」を「身体」に書き換えます。

『身体が嫌がることはしないで、喜ぶことだけをする』となります。
※ ことばの使い方のルールを新しくしましたので、「体とお肌」ということばを「身体」に変えました。

いかがでしょうか。

そして私が長年にわたり探求した結果、次のことが経験的にわかりました。

〇身体が嫌がることをしない→わりと簡単に実行できるものが多い
△身体が喜ぶことだけをする→見極めがとっても難しいことが多い

そこで、このエッセイでは「どんなことをすると、身体が嫌がるのか?」を徹底的に探っていきます。

なぜなら、

 「身体が嫌がることを」をどんどん除いていく

↓↓↓

残ったものの中から「身体が喜ぶこと」を見極めて絞り込んでいく

というアプローチ取ったほうがはるかにシンプルでわかりやすいからです。

【世の中に出回っている玉石混交のケア方法】-【身体が嫌がるケア方法】
≒【身体が喜ぶ可能性が高いケア方法】

という考え方となります。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓
【明らかに身体にとって、皮膚にとって害になる物事を徹底的に取り除いていく】

⇒【残った物事は、害をなす可能性が低い】

例)化粧水を肌に塗るケア

⇒ 【美容効果】角質層より奥に浸透させることによる有効成分の効果?

⇒ 【害の効果】界面活性剤が角質層を破壊し、防腐剤が美肌菌を殺傷するなど

⇒【美容効果】≪【害の効果】 ∴美肌効果は大幅にマイナス

⇒ 止める

┗━━━━━━━━━━━━━━━━┛

こんな考え方であなたの生活から、害になるものを取り除いていけばよいのです。

そして、身体が嫌がること(ケア)は、皮膚の本質がわかれば、意外と容易に分かるようになりますからご安心ください。

お金も相当の節約になります(長い目で見ればスゴイことに!)。

美顔ローラー、フェスマスク(美容パック)などの皮膚を刺激して傷つけるアイテムを買わないわけですから。

世の中に出回っているほとんどの基礎化粧品も、皮膚を害する成分(界面活性剤、合成ポリマー、防腐剤など)が配合されていますのでNGです。

洗顔後に肌につける基礎化粧品は、本当にごく一部の、害になる成分が配合されていないものを「1つだけ」でよいのです。

皮膚のバリア機能(=角質層+皮脂膜)と美肌菌に害を与えない基礎化粧品を。

つまり、このエッセイの最大のテーマである『身体が嫌がることはしないで、喜ぶことだけをする』を、習慣化していけばよいのです。

これだけで、あなたは勝手に『素肌美人』に近づいていきます。

そんなイメージです♪

「素晴らしすぎる!」と思いませんか?

では、いよいよ具体的で実践的な美肌探求の旅へ、あなたをお連れいたしますね(笑)

▼▼▼

NEXT ⇒ 3つの皮膚ゾーン

BACK ⇒ 今さらながら「肌」と「皮膚」って?


~短編エッセイ~ 目次

●プロローグ
┣【第一話】いじ悪だわぁー、秘密にして!
┣【第二話】そもそも『美肌』って?
┣【第三話】男性が好む女性の共通点って?
┣【第四話】たどりついたのは「とってもシンプルな答え」でした
┣【第五話】今さらながら「肌」と「皮膚」って?
┗【第六話】『美肌(=美しい肌)ってなに?』の本質、核心にせまる!

●シンプルな皮膚のお話
┣【第一話】3つの皮膚ゾーン
┣【第二話】【皮膚1】深いシワ・たるみ&濃いシミゾーン(真皮層)
┣【第三話】【皮膚2】ターンオーバーゾーン
┣【第四話】【皮膚3】バリアゾーン
┣【第五話】ああ“素肌そのもの”よ!
┗【第六話】再び「真の美肌って?」


>>>『素肌真美を手に入れるための基本のケア』はこちら

>>>『美容健康科学者として~進化し続ける信念』はこちら

【追伸】

このページの記事は常に改善したり、書き加えたりしながら育てて参ります。

記事を更新したり、新しくアップしたりした際に、お知らせしたいので、LINE@の友達登録をしていただけると嬉しいです。

友だち追加


こちらの内容に関して、ご意見やご質問がございましたら、ページ下部の「コメント欄」よりお気軽にお問合せください。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする